【初心者向け】楽天経済圏のメリット・デメリット【通算65万ポイント貯めた】

楽天経済圏

こんにちは、yucaです♫

ここ数年、良く見かけるようになった“楽天経済圏”というワード。

聞いたことがある方も多いと思います。

私が楽天経済圏を意識し始めたのは3年前の2020年頃からです。

普通の主婦が頑張りすぎず楽天ポイントを貯めた結果、なんと通算65万ポイントを貯めることができました!

これを知らなきゃ65万損してたと思うと震えます…。

この記事では、楽天経済圏を利用して楽天ポイントを貯めているわたしが、楽天経済圏が気になってた!楽天ポイントを貯めたい!と思っている方向けに、楽天経済圏のメリット・デメリットを紹介していきます。

楽天経済圏とは

“楽天経済圏”とは、生活のあらゆるシーンを楽天のサービスを利用することで、楽天ポイントを効率的に貯めたり、貯めたポイントを利用・運用したりできるシステムのことです。

たとえば、普段の買い物に楽天市場を利用し、旅行に行く時は楽天トラベルを利用し、その支払いを楽天カードにしたり、カードの引き落としは楽天銀行からにする。

このように、楽天のサービスにまとめることで、楽天ポイントを効率よく貯めて使うというサイクルができます。

楽天経済圏のメリットは?

ポイント還元率が高い

楽天経済圏の最大のメリットとも言えるのが、ポイントの還元率が圧倒的であるという点です。

実際に私も、年間19万ポイントを貯める事ができています。

楽天ポイントをより多く獲得するには「楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)」と呼ばれるシステムが重要です。

楽天SPUとは
  • “Super Point Up program”の頭文字を取ったもの
  • 対象の楽天サービスの条件を達成することで、楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラム
  • SPUの対象となるのは、全部で15サービス

楽天グループのサービスを利用を使えば使うほど、還元されるポイントが増えるという、シンプルなシステムです。

たとえば、楽天市場で10,000円のお買い物をすると、通常は100ポイントが付与されます。

それを、“楽天市場アプリ”からのお買い物(ポイント+0.5倍)で、“楽天カード決済”(+2倍)を利用し、“楽天銀行”からの引き落とし(+0.5倍)、“楽天モバイル”を利用(最大+3倍)をすると、基本の+1倍と合わせて7倍になり700ポイント付与されることになります。

同じ10,000円の物を買っても、100ポイントと700ポイントでは還元率が全く違いますよね!

このように、楽天グループのサービスを上手く組み合わせて利用することで、ポイントが大量に獲得できます。

利便性が高い

楽天グループ内のサービスは、共通の登録者情報を利用することができ、楽天IDでログインすることで、楽天市場や楽天トラベル、楽天カードなどのサービスを一度に利用できます。

例えば、楽天トラベルで予約した際に、支払い方法を楽天カードにすることで、カード情報を入力しなくても支払う事ができます。

このように情報が紐づいているので、あれこれ管理したり把握したりする必要もなく、利便性が非常に高いです。

セールやキャンペーンが多く充実している

特定の日にポイントアップのイベントが開催されたり、定期的に行われるセールなどが充実しています。

毎年3月・6月・9月・12月に楽天市場で開催される「楽天スーパーセール」では、半額商品や割引商品がたくさん出品され、割引クーポンなどが多数配布されます。

また、毎月開催される「お買い物マラソン」と同様に、購入するショップ数が多いほどポイント還元率が高くなるので、かなりお得感があります。

お買い物だけではなく、サービス利用などでポイントが貰えるキャンペーンも多く用意されています。

ポイントの使い道が多い

楽天経済圏で獲得したポイントは、楽天市場などの楽天のサービスだけではなく、楽天ポイントに加盟している街の店舗でも利用する事ができます。

楽天カードの支払いや、楽天ペイでの利用、楽天Edyへのチャージなども可能なので、ほぼ現金のようにことができるのはとても魅力的です。

楽天ポイントは使い勝手がとても良いので、使い道に悩む必要もなく、貯めたポイントを効率的に循環させる事ができます。

楽天経済圏のデメリットは?

改悪が目立つ

高い還元率を誇る楽天経済圏ですが、お得すぎるがゆえに見直しが入り、定期的な改悪が目立っています。

これまでも、楽天ゴールドカードの楽天市場利用時のポイント還元率が下がり、通常の楽天カードと同じ還元率となったり、楽天ビューティのSPUが+1倍から+0.5倍に変更されたり、他にも多数の改悪がありました。

ポイントの還元率以外にも、楽天モバイルの0円プランが終了したり、ラクマの販売手数料の値上げなど、サービスの改悪もありました。

このような改悪が続いたことにより、楽天経済圏の崩壊と言われたり、PayPay経済圏など他の経済圏へ乗り換え先を探すなどの声もあります。

各種キャンペーンには都度エントリー

楽天市場で定期的に実施されているポイントアップキャンペーンなどには、基本的には都度エントリーが必須となります。

このエントリーを忘れてしまうと、せっかくお得な日にお買い物をしても、キャンペーン対象外となりポイントがもらえません。

お買い物前にエントリーが条件のキャンペーンもあるので、キャンペーンの恩恵を受けられるよう忘れずにエントリーが必要です。

楽天経済圏を利用すると半自動的にポイントが貯まる

上記で紹介したように、メリット・デメリットを比較しても、まだまだお得なことは間違いありません。

日常生活に必要不可欠なものを楽天グループのサービスに変更するだけで、意識せずともポイントが貯まります。

余計な労力やコストをかけずとも、普段の生活の延長で自然とポイントが貯めやすいのが、楽天経済圏の魅力だと思います。

ポイントがザクザク貯まる楽天経済圏!

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